都市部において住みやすい街を探す際に注目するべきものをご紹介します。
1つ目は路線です。
会社に行く際や遊びに行く時など、どこに行くにも電車を使います。
都内であれば、どこに住んでいてもたいていの場所に問題なく移動できます。
しかし、使う路線を決める際に重要視しなくてはならないのは、始発や終点電車があるかどうかです。
始発や終点電車がある街の最寄り駅は、栄えていることが多いです。
例えば、浅草や津田沼、中野などが挙げられます。
始発や終点するということはそこに人が集まっていることを意味するので、人が住みやすい街のつくりになっていることが多いです。
2つ目は商業施設です。
商業施設を建てる際は、周辺の人口や住民の所得層などを調査したのち、商業施設を建設していきます。
そのため、商業施設がある地域は人が集まる場所であることがわかり、商業施設内に入店しているお店を見れば、その街の所得増や年代を推測できます。
家族向けのお店が入っていればファミリー層が周辺に住んでいる割合が高い可能性があり、単身の方をターゲットにした一人鍋ができる飲食店などが入っていれば、一人暮らしの人が多く住んでいると推測できます。
このように商業施設を見ることで、その街に自分自身が合っているかを確かめることができます。
3つ目はコンビニです。
24時間営業のコンビニは見直されているものの、やはり何かあった場合、近所にあると便利です。
また、コンビニは照明の光が外に漏れるお店のつくりになっています。
夜遅くまで営業していることで夜道が明るくなり、街灯以上の明るさを出してくれるため、夜間に移動する際も安心です。
以上のことに意識して住む街を探すと、東京でも快適に生活できます。